齋藤浩史
(3)最新刊
タイパ コスパがいっきに高まる決算書の読み方
(2023/09/16)「決算書は、隅々まで読んではいけない」 外資系金融では、徹底的に「タイパ」「コスパ」重視で決算書を読む 会計士なみの知識や、面倒な計算はいっさい必要なし! 「最低限の努力」と「最小限の時間」で効率よく決算書分析! 「19の指標」をマスターするだけで、誰でも簡単に「外資系金融のプロ」なみの分析力とスピードが身につく! 60社におよぶ有名海外企業のケーススタディと豊富な図解で、海外企業の決算書分析のコツがわかる! ★本書で取り上げた海外企業(一部) デルタ航空 vs フェデックス デル vs ヒューレット・パッカード マイクロソフト vs セールスフォース ジョンソンエンドジョンソン vs ユニリーバ インテル vs AMD ドミノピザ vs マクドナルド ボーイング vs ロッキードマーティン Visa vs アメックス テスラ vs ハーレーダビッドソン vs ヒュンダイ コカ・コーラ vs ペプシコ 【主な内容】 はじめに Chapter1 外資系金融で最初に学ぶ決算書の超基本 Section1 貸借対照表(BS)の読み方 Section2 損益計算書(PL)の読み方 Section3 キャッシュフロー計算書(CFS)の読み方 Chapter2 【収益性】企業が「どれだけ儲けているか」がわかる7つの指標 Section1 営業利益率ーー「本業」の利益を稼ぐ力 Section2 当期純利益率ーー「企業全体」の利益を稼ぐ力 Section3 総資産利益率(ROA)ーー「経営者の資質」を測る Section4 自己資本利益率(ROE)ーー投資家が得る「リターン」を測る Section5 総資産回転率ーー企業の保有する「資産の効率性」を測る Section6 投下資本利益率(ROIC)ーー「事業ごと」の投資効率を測る Section7 EBITDA・EBITDAマージンーー企業が「キャッシュで」どれだけ稼いだかを測る Chapter3 【安全性】企業が「どれだけ安定しているか」がわかる6つの指標 Section1 流動比率ーー企業の「短期的」な支払い能力を測る Section2 当座比率ーー流動比率よりも「厳しく」企業の支払い能力を測る Section3 自己資本比率ーー企業の「中長期的」な安全性を測る Section4 DEレシオーー「無理のない借入ができているか」を測る Section5 インタレストカバレッジレシオーー借金を返済できるだけの「稼ぐ力」があるか Section6 在庫回転期間ーー商品をさばくのにどれだけ時間がかかるのか Chapter4 【成長性】企業が「どれだけ成長力を秘めているか」がわかる6つの指標 Section1 売上高成長率ーー「一番シンプル」に企業の可能性を測る Section2 売上高研究開発費率ーー新規開発への積極性を測る Section3 対営業CF設備投資率ーー将来に向けてどれだけ準備しているかを測る Section4 フリーキャッシュフローーー「どれだけ自由に使えるお金があるか」を測る Section5 キャッシュコンバージョンサイクルーー運転資金をうまくまわし続ける仕組みができているか Section6 のれん・売上高・ROAーーM&Aの「シナジー効果」を測る おわりに