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社会心理学入門 2版 ー理論と実験ー
(2021/06/11)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本では、社会心理学の理論、仮説、実験がどのようなものであり、これらが社会心理学的知識を形成するのにどのような役割を果しているかを検討した。理論として、強化理論、認知的不協和理論、ハイダーのパランス理論、オズグッドとタネンパウムの適合性理論、シャクターの情結の二要因説などをとりあげて解説した。 本書の初版では、上に述べたような社会心理学のいろいろな理論が、「対人的魅力」の領域において、どのような仮説と実験を生み出したかを紹介した。このような仕方での解説は、多くの読者から歓迎され、この本の初版は東大生協書籍部でベストセラーとなった。 著者は、初版を教科書や参考書として使ってみた。その結果、もう少し研究分野を拡げて解説したならば、読者の社会心理学に対する理解が更に深まるのではないかと感じた。それで、第二版では新たに第3部「態度の理論」を加えることにした。東京大学において、十数年間にわたって、態度についての理論的・実験的研究がおこなわれてきた。第3部では、これらの理論的・実験的研究の成果を中心にして「態度の性質」について解説がなされている。(「第二版について」) 目次 第二版について はしがき はじめに 第I部 社会心理学の理論と方法 第1章一研究の目標と実験的方法 一 社会心理学の定義/ ニ 社会心理学研究の目標/ 三 記述的知識と説明的知識/ 四 適用範囲の広い一般的知識/ 五 説明/ 六 因果関係のタイプ 第2章 理論・仮説・実験 一 理論とモデル/ 二 認知的不協和理論 第3章 研究の進め方 一 概念的定義と操作的定義/ 二 操作的定義のはたらき/ 三 操作的定義の評価/ 四 独立変数と従属変数/ 五 実験の評価/ 六 説明命題を確かめる 第2部 対人的魅力の理論 第4章 強化ー情動モデル 一 基礎関係とその分析的研究/ 二 理論構成/ 三 刺激、反応の一般性の拡大 第5章 認知理論的アプローチ 一 ハイダーのパランス理論/ 二 認知のバランスと対人的魅力/ 三 認知的不協和理論/ 四 オズグッドとタネンバウムの適合理論 第6章 異性の魅力 第3部 態度の理論 第7章 態度の性質ー理論と実験 一 態度の定義/ 二 態度形成の先行条件/ 三 態度形成の後続事象 おわりに 参考文献 引用文献 索引/