コミッカ
清水英斗

清水英斗

(7)
シミズヒデト
2024/12/10
この著者の新刊予報
新刊は2028年10月10日ごろに発売されそうです!
最新刊は2024年12月10日に発売されました
通常、2 ~ 46ヶ月ごとに発売されています
(著者の新刊予報は大きくずれる可能性があります)
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最新刊

新進気鋭のアナリストが導き出すサッカーデータ革命! 現代のアタッキングフットボールに欠かせない データ指標「パッキングレート」と「インペクト」 サッカーを分析する指標に「パッキングレート」と「インペクト」がある。パッキングレートは「どれだけ前進したか」を表す指標で、インペクトは「どれだけ相手DFの裏を取ったか」を表す数字である。 ドイツなど欧州最先端で用いられる分析ツールであり、サッカーのピッチ上で起きている現象を正確に示すといわれている。2016年の欧州選手権では、大会の全51試合で対戦相手よりもインペクトが高かったチームが負けない確率は94%といった数字も明らかにされている。現在も攻撃的なサッカーが主流の欧州では重宝されるデータツールとなっている。 だが、日本では「パッキングレート」や「インペクト」の有用性が認識されていながら、実際にピッチ上から該当するプレーを抽出し、分析指標としてチームに還元できる使い手がほぼいない。その状況において、元々フットサル界でアナリストを務めていた著者・橋谷英志郎氏は、2022年からサッカー界に入り、関東リーグ1部(当時)の栃木シティFCにおいてヘッドアナリストとして活躍するなかでこれらの分析ツールを導入し、チームをJFLに昇格させる原動力となった。 本書では、「パッキングレート」と「インペクト」の有用性を解説するとともに、アタッキングフットボールに欠かせない、勝利に直結したデータ分析をどのように活用していくのか、実体験を踏まえて伝えていく。 いまやドイツ代表を打ち負かす日本代表が なぜアジアカップで敗北を喫したのか 「パッキングレート」と「インペクト」のデータ指標は、著者いわく、断片的になりやすい主観を整えることができるという。そこで、ここ数年大きな進化を遂げているサッカー日本代表にも注目した。著者には「パッキングレート」と「インペクト」を用いて、以下の3試合を独自に分析してもらっている。 ・2022年カタールワールドカップ ドイツ代表対日本代表 ・2023年国際親善試合 ドイツ代表対日本代表 ・2024年アジアカップ 日本代表対イラン代表 うまくいったドイツ戦と、うまくいかなかったイラン戦にどういった違いがあったのか。実際のスタッツを基に著者が解説する。 (以下、目次)----------------------------------------------- 第1章 パッキングレートとインペクト 第2章 日本代表の分析から浮かび上がる真実 第3章 データの活かし方 第4章 アナリストという存在 特別対談1「監督とアナリスト」今矢直城 × 橋谷英志郎 特別対談2「アナリスト最前線」庄司悟 × 橋谷英志郎

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