
蒼月海里
(98)最新刊
星空都市リンネの旅路
(2025/08/20)滅んだ惑星での青年ふたり旅。 そして出会う世界と彼らの、大きな秘密とはー! 惑星《エリュシオン》は巨大隕石によって文明が滅び、生き残った人類も小さなコロニーで暮らしていた。 《エリュシオン》の低軌道上にある星空都市《リンネ》。そこに住む青年リンネとキリは人類が住める土地を捜して、《エリュシオン》を調査している。 「静かにしてくれ。警戒ができない」 「ごめんごめん……。キリと地上探索するのが嬉しくて、つい」 武闘派のキリと研究肌のリンネ。正反対のふたりは様々な土地に降り立つ。 廃棄された工場、巨大な図書館、不思議な因習がある村などなど、いろいろな風景と生きる人々と出会っていく。 同時に見え隠れする神という存在ーー。 滅びかけの世界で、青年ふたりが出会うものは!? 蒼月海里が描く終末バディロードノベル! ●目次 プロローグ 1.廃棄鉱山街探索記 幕間 自宅にて 2.図書の町探索記 3.海上要塞アーク跡地にて 幕間 マーケットにて 4.生贄の村探索記 5.旧神と新たなる時代 エピローグ プロローグ 3 1.廃棄鉱山街探索記 5 幕間 自宅にて 39 2.図書の町探索記 48 3.海上要塞アーク跡地にて 101 幕間 マーケットにて 148 4.生贄の村探索記 156 5.旧神と新たなる時代 204 エピローグ 246 蒼月 海里(あおつきかいり) 宮城県仙台市で生まれ、千葉県で育ち、東京都内で書店員をしたのち作家となる。日本大学理工学部卒業。主な作品に「幽落町おばけ駄菓子屋」シリーズ、「華舞鬼町おばけ写真館」シリーズ、「モノノケ杜の百鬼夜行」シリーズ、「幻想古書店で珈琲を」シリーズ、「深海カフェ 海底二万哩」シリーズ、「咎人の刻印」シリーズ、「怪談喫茶ニライカナイ」 シリーズ、「要塞都市アルカのキセキ」シリーズなどがある。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。