最新刊
神様のおつかい
(2022/02/08)私が初めて神様に「おつかい」を頼まれたのは、2008年のことでした。 夢に現れた大仏様が、「奈良に来なさい」と話しかけてきたのです。 不思議な偶然が重なり、ほんとうに奈良へと呼ばれ、そこで行ったのが「奈良の結界はずし」。 空に張られていた結界を素戔嗚様に渡された刀で切り、天界からの光を奈良の地に降ろしました。 これが13年に渡る神様のおつかい……「ご神事」の始まりでした。 出雲大社、香取神宮、鹿島神宮、宗像大社、伊勢神宮、幣立神宮……。 いろいろな神社に呼ばれては、一つひとつミッションをクリアしていく。 土地を整え、封印された神様を解放し、エネルギーの流れをつなぐ。 ご神事がまた次のご神事へとつながっていき、まるで大きな物語の中にいるようでした。 その物語が終盤にさしかかってきたと感じたのが、2021年です。 ご神事のスケールがどんどん大きくなる中、はっきりと確信したことがあります。 人間がより幸せに生きていくには、神様とつながる必要があるということ。 2022年、天界のエネルギーがガラッと変わります。 天界が変われば、私たちの世界も変わり、世界が変わればそれにふさわしい生き方が求められます。 この本は、ご神事をシェアすることで、あなたと神様をつなげたい……そんな思いから生まれました。 RPGを楽しむように読んでいただくだけで、きっと神様を身近に感じられるはず。 そして「私も神様の力になりたい」と思ってもらえたら、私も神様も、とてもうれしいです。 神様を助けてあげるなんておこがましいと思うかもしれません。 でも、時には助け、時には助けられ、いい関係性を築く。神様と共存する時代がきているのです。 2022年からは、神様とつながることが幸せの鍵となります。 そのための「神様とつながるワーク」「呪文」「霊符」もご紹介しています。 ぜひ、神様の豊かなエネルギーとつながり、お金、愛、仕事、人間関係、すべてにおいてたくさんのサポートをいただいてください。