バスを降りたらそこは別世界だった！？ 霜島ケイが贈る、新・不思議奇談「カラクリ荘の異人たち」シリーズ全４巻が合本版で登場！ 父の頼みで下宿することとなった賽河原町にある「空栗荘」。 一見なんの変哲もない古いだけの建物だと思っていたら、そこは妖怪の住む「あちら側」の賽河原町との境目にある建物だったのだ。 勝手に歩き回る市松人形に、喋るカラス、ろくろっ首……。不思議がしぜんとそこに「居る」世界が、扉の向こうに広がっていた。 そんな不思議を「不思議」とは思わない、空栗荘の住人達も癖のある人ばかり。 ーー太一のちょっとかわった下宿生活が始まった。「カラクリ荘の異人たち」シリーズ全４巻が合本版で登場！　※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

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