
大久保 愛
(8)最新刊
心と体が潤う 食薬ドリンク図鑑
(2025/03/05)※この電子書籍は、固定型レイアウトです。 リフロー型書籍と異なりビューア機能が制限されます。 加齢とともに水分は減少します。 しかし、日頃から水分補給をすれば、細胞が潤い、老廃物や毒素を排出。 「心・体・美容」が良好なバランスを保てます。 とくに女性は、女性ホルモンが減少し、肌や骨が弱ったり、疲れやすくなったりと、見た目や体の状態に不満をどんどん感じるかもしれません。 そのため、新しいサプリメントをとるよりも、エイジングケアとして役立つ水を飲むことの方が大切です。 ぜひ、今日から水分をこまめにとる「飲み活」を始めましょう! 東洋医学では「気・血・水」という考え方で、不調の原因を探りますが、ドリンクは「水」にあたる部分。 この「水」の大事さを語りながら、普段からどんな飲み物を飲んだらいいか、身近な食材がどのように体に作用するかを、漢方の考え方をベースにしながら、わかりやすく解説します。 まずは定番の飲み物(コーヒー、紅茶、エナジードリンク、ジュース、お酒)の見直しから。 Part1では、悩み別食薬ドリンクを。女性の不調、心の不調、健康診断で気になる体の不調に対する食薬ドリンクの食材とレシピを紹介。 Part2では、季節別の食薬ドリンクレシピを紹介。 季節ごとに出やすい不調(花粉症、乾燥による喉の痛み、冬の感染症対策など)や天気によって出てくる不調(梅雨の時期の頭痛、夏バテなど)におすすめの食薬ドリンクの食材とレシピを解説します。 また、章ごとの不調度チェックで、今自分に必要な食薬ドリンクが何かを知ることができ、健康でキレイな体づくりを目指せます。 ■内容 はじめに まずは自分を知るところから始めよう! この本の使い方 Prologue 水と私たちの深い関係 Part1 不調別 心と体が健康でキレイになる食薬ドリンク 美容の不調 心の不調 体の不調 女性の不調 Part2 季節の食薬ドリンク 春の食薬ドリンク 長夏の食薬ドリンク 夏の食薬ドリンク 秋の食薬ドリンク 冬の食薬ドリンク Part3 お酒とコーヒーの上手な付き合い方 おわりに 困ったときの漢方薬一覧 参考文献