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菊池秀明

菊池秀明

(3)
キクチヒデアキ
2022/12/14
この著者の新刊予想
新刊は2024年8月14日ごろに発売されそうです(通常よりも遅れています...)
最新刊は2022年12月14日に発売されました
通常、20ヶ月ごとに発売されています
(著者の新刊予想は大きくずれる可能性があります)
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最新刊

香港の民主化運動への禁圧、台湾への軍事的圧力ーー。現在の中国が見せる、特に南部への強硬な姿勢には、どのような歴史的背景があるのだろうか。中国史のフロンティア=華南地方の周辺民族と移民活動に焦点を当て、南から中国史を見直す。 中国の歴史は従来、黄河流域に展開した古代王朝の興亡史や、騎馬遊牧民が打ち立てた大帝国など、「北から動く」ものとして捉えられてきた。しかし、清代末期、広州などの港町を窓口とした近代ヨーロッパとの出会いをきっかけに、新しい時代が始まる。洪秀全の太平天国、孫文の辛亥革命など、社会変革の大きな動きは南から起こり、中国史上初めて「南からの風が吹いた」のである。その「風」を起こしたのは、漢民族にヤオ族・チワン族やミャオ族、さらに客家など様々な人々が移動と定住を繰り返す「越境のエネルギー」だった。 世界のチャイナタウンではなぜ広東語が話され、福建省出身者が多いのか。周辺民族は、漢民族のもたらす「文明」にどのように抵抗し、あるいは同化したのか。辺境でこそ過剰になる科挙への情熱や、キリスト教や儒教と軋轢を起こす秘密結社、漢民族から日本人そして国民党と、波状的な支配を受ける台湾原住民など、中国社会の多様性と流動性を史料と現地調査から明らかにし、そこで懸命に生きてきた人々の姿を見つめる。 目次 序章 中国史のフロンティア=華南 第一章 動き出した人々ーー福建・広東の移民活動 第二章 越境する漢人移民ーー広西と台湾への入植 第三章 辺境の科挙熱ーー中国文明と向き合う 第四章 周辺民族の抵抗と漢文化ーー流入する移民と秘密結社 第五章 太平天国を生んだ村でーー移民社会のリーダーたち 第六章 械闘と動乱の時代ーーつくり直される境界 終章 越境してやまない人々ーー海外移住と新たな統合 あとがき 参考文献 索引

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トニカクカワイイ(36)(2026年06月18日)
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