コミッカ
浜矩子

浜矩子

(46)
ハマノリコ
2023/02/14
この著者の新刊予報
新刊は2023年4月14日 ~ 5月14日に発売されそうです(通常よりも遅れています...)
最新刊は2023年02月14日に発売されました
通常、2 ~ 15ヶ月ごとに発売されています
(著者の新刊予報は大きくずれる可能性があります)
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最新刊

グローバル化の進展とともに富の偏在は進み、「21世紀の資本」は凄まじい規模と速度で国境を越え、暴利をむさぼる。富裕層の不労所得が増大と集中をする一方で、経済格差は広がり、「使い捨て型」雇用は増え、働く人々に貧困が忍び寄る。経済活動は人間の営みである。人間の営みである以上、経済活動は人間を幸せにできなければいけない。多少なりとも人間を不幸にするようであれば、その営みは経済活動ではない。一見、経済活動であるかに見えても、人間を不幸にし、人権を侵害するようであれば、その活動は経済活動ではない。21世紀の労働者たちの窮状、「働き方改革」の正体、労働観の歴史的変遷、偉大な思想家たちの労働に対する考え方……etc.マクロ経済学・国際経済学・国際金融が専門の著者が、そもそも「人はなぜ働くのか」、探求の旅に出る。今、その時が来たーー。<目次>序章 ーーー「21世紀の労働」に目を向けるわけ第1章ーーー湧き上がる「人はなぜ働くのか」論第2章ーーー2つの「人はなぜ働くのか」論を比べてみれば第3章ーーー日本の21世紀の労働者たちが当面している状況第4章ーーーかつて人々はどう働いていたのか終章 ーーー「21世紀の労働」を呪縛から解き放つために(本文より)野生化した“主義なき資本”に対抗するには、今日の労働もまた、あの当時とは異なる形で防備を固め、攻めの構えを整えなければならないだろう。つまり、「21世紀の資本」なるものが出現していて、その生態に焦点を当てた画期的著作が書かれている以上、それと対をなす姉妹編として、「21世紀の労働」が書かれるべきだと考えられるのである。

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ブルーピリオド

(山口つばさ / 講談社)
ブルーピリオド(16)(2024年11月21日)
次巻の発売日:2025年3月21日 ~ 2025年11月21日

ダンダダン

(龍幸伸 / 集英社)
ダンダダン 17(2024年11月01日)
次巻の発売日:2025年2月1日 ~ 2025年3月1日

その着せ替え人形は恋をする

(福田晋一 / スクウェア・エニックス)
次巻の発売日:2025年5月25日 ~ 2025年7月25日

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