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通常学級の「特別」ではない支援教育
(2022/04/08)特別支援教育、ユニバーサルデザイン、合理的配慮、インクルーシブ教育システム等が提 唱されてきたが、設置が急増する自閉症・情緒障害特別支援学級等へのエクスクルージョ ンの現実がある。また、ユニバーサルデザインは斯界の共通言語として根付いてきた印象 があるが、ある地域の教員 500 名への質問紙調査を実施したところ、本質的な理解が進ん でいるとは言えない現状が明らかにされた。インクルーシブ教育システム時代における小 学校等における学校・学級経営及び授業づくりの理念と原則、そして実践の具体的なヒン トを提案。 第1章 「特別」ではない支援教育という理念 視点1 障害観の転換ー「他人事」ではなく「自分事」ー 視点2 自立観の転換ー私たちは「自立」しているのか?ー 視点3 支援観の転換ー「見方」を変えて「支援」を変える!ー 視点4 「専門性」観の転換ー子どもの本音に寄り添うー 視点5 「共に学びやすい」ユニバーサルな発想への転換 視点6 基本的人権の問題としてー「差別・偏見」を乗り越えてー Column 自分が子どもだったら! ー「なくてはならない『普遍的な専門性』」ー 第2章 事前の支援に徹する校内外支援体制 視点1 子どもを「包み込む」システム 視点2 入学前支援の徹底ー幼稚園・保育所との「接続」ー 視点3 新入生学級編制会議の重要性 視点4 新1年生学年団との引き継ぎ 視点5 学級開き以降の校内支援体制 視点6 「包み込む」鍵ー学年会を機能させる 視点7 「中一ギャップ」への対応 視点8 本人に聞く姿勢の徹底ー「気づき」のアンテナを高めるー 視点9 特別支援教育5W1H Column 複眼的視点と普遍的視点 第3章 通常学級ユニバーサルデザインの実践的展開 視点1 学級経営と授業への着目 視点2 ユニバーサルデザインと合理的配慮 視点3 ユニバーサルデザインは本当に理解されているのか? ー大規模調査の結果からー 視点4 「特別」支援教育としてのユニバーサルデザインからの脱却 視点5 授業ユニバーサルデザイン・その具体的展開モデル Column 平成の黒船ーだからこその授業研究ー 第4章 合理的配慮の提供と周りの子ども・保護者への説明 視点1 合理的配慮とは何なのか? 視点2 合理的配慮提供までのプロセス 視点3 合理的配慮の実践的検討ー特に、行動上の「問題」行動に焦点を当ててー 視点4 ABC分析による具体的な実践事例 視点5 合理的配慮と周りの子どもへの説明 第5章 簡単スタート「個別の教育支援計画」「個別の指導計画」 視点1 実際に全員で書いてみる! 視点2 子どもを「包み込む」応援計画案 第6章 「気になる」行動を保護者に伝える『個別面談チェックリスト』 視点1 絶対に避けたいトラブル 視点2 『個別面談チェックリスト』 視点3 登山家であって、下山家でもある 第7章 すぐ使える簡単疑似体験! ー「自分事」として考えるためにー 視点1 聞き間違いの体験⑴ 視点2 聞き間違いの体験⑵ 視点3 たどり読みの体験 視点4 書くのが遅れる体験⑴ 視点5 書くのが遅れる体験⑵ 視点6 分からないとできない・不安になる体験 視点7 視覚情報の強さの体験「落ちた落ちた」 視点8 英語の難しさに関する疑似体験