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貧困に抗うリベラリズム
(2026/06/16)この困窮は、だれのせい? かつて「世界の工場」と呼ばれたイギリスーー栄華の陰で、拡大する貧困に大勢が喘いでいた。 個人に、社会に、国家に何ができ、なぜそうすべきなのか? 「市民的道徳性(シティズンシップ)」を手がかりに現代へと至る福祉国家の知的水脈をたどる。 ・19世紀イギリスーー繁栄の陰で無数の人が貧困に喘いでいた。 ・個人は、社会は、国家は何ができ、何故そうすべきなのか。 ・初期フェミニズムや優生学との影響関係についても詳解。 ふたたび資本主義の問題が叫ばれている今日、福祉国家の知的源流に立ち返り検討する。T. H. グリーンやボザンケ夫妻らを中心とする19〜20世紀イギリスで花開いたリベラリズムに光を当てることで、彼らが思い描いた、誰もが「市民的道徳性(シティズンシップ)」を涵養・発揮できる社会のあり方を展望する。
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