山本義隆
(11)ヤマモトヨシタカ
2024/06/07
この著者の新刊予報
新刊は2028年7月7日ごろに発売されそうです!
最新刊は2024年06月07日に発売されました
通常、7 ~ 49ヶ月ごとに発売されています
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最新刊
核燃料サイクルという迷宮ーー核ナショナリズムがもたらしたもの
(2024/06/07)日本のエネルギー政策の恥部とも言うべき核燃料サイクル事業は、行き場のない放射性廃棄物(核のゴミ)を無用に増やしながら、まったく「サイクル」できないまま、十数兆円以上を注いで存続されてきた。本書は核燃料サイクルの来歴を覗き穴として、エネルギーと軍事にまたがる日本の「核」問題の来し方行く末を見つめ直す。日本では、戦前から続く「資源小国が技術によって一等国に列す」という思想や、戦間〜戦中期に構造化された電力の国家管理、冷戦期の「潜在的核武装」論など複数の水脈が、原子力エネルギー開発へと流れ込んだ。なかでも核燃料サイクルは、「核ナショナリズム」(疑似軍事力としての核技術の維持があってこそ、日本は一流国として立つことができるという思想)の申し子と言える。「安全保障に資する」という名分は、最近では原子力発電をとりまく客観的情勢が悪化するなかでの拠り所として公言されている。著者はあらゆる側面から,この国の「核エネルギー」政策の誤謬を炙り出している。地震国日本にとって最大のリスク・重荷である原発と決別するための歴史認識の土台、そして、軍事・民生を問わず広く「反核」の意識を統合する論拠が見えてくる労作。
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ドラフトキング
(クロマツテツロウ / 集英社)ドラフトキング 20(2024年11月19日)
次巻の発売日:2025年2月19日 ~ 2025年4月19日
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(金城宗幸/ノ村優介 / 講談社)ブルーロック(31)(2024年10月17日)
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ブルーピリオド
(山口つばさ / 講談社)ブルーピリオド(16)(2024年11月21日)
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