「僕は僕が生きていける場所で　しっかり生きていたいんです」 有力貴族であるアージェント家から、専属絵師になってほしいとスカウトを受けたトウゴ。 断りを入れるべくアージェントに対面するも、ただならぬ圧に動揺し、交渉は難航してしまう。 そしてこのスカウトを巡り、フェイとの関係にも変化が生じ……？ シリーズ累計発行部数40万部突破！ 無自覚な愛され少年の“お絵描き”ファンタジー・第８巻！ 【あらすじ】 「天使の絵」以来、トウゴはレッドガルド家の専属絵師として軌道に乗りつつあった。 そんなある日、トウゴのもとにある一通の手紙が届く。 「ーー我がアージェント家の専属絵師になってほしい」 大物貴族であるアージェントからの唐突なスカウトに疑問を覚えつつも、トウゴはクロアとともに彼の屋敷を訪れる。 申し分ない好条件にもかかわらず断りを入れるトウゴだったが、アージェントから考え直すように圧をかけられてしまう。 アージェント家の狙いとは、果たしてーー？ 無自覚な愛され少年の“お絵描き”ファンタジー・第８巻！

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