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渡瀬昌忠著作集 第七巻 柿本人麻呂作歌論
(2017/01/14)柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。第一章 人麻呂以前から人麻呂へ 額田王の春山秋山競憐歌の場/文学の場としての「島の宮」/柿本人麻呂と皇子たち/人麻呂時代の歌風/人麻呂の出現/謡とその流れー対句の対応における流下型と波紋型ー/第二章 人麻呂宮廷歌の表現と場 近江荒都歌挽歌論ー伊藤博著『万葉集の歌人と作品』の近江荒都歌論をめぐってー/近江荒都歌と崇福寺/軽皇子安騎野行讃歌の表現/安騎野の歌/万葉殯宮考/人麻呂の殯宮挽歌ー身崎壽著『宮廷挽歌の世界』をめぐってー殯宮挽歌における異文と本文ー壬申の乱の天武方軍勢の表現ー/明日香皇女殯宮挽歌/第三章 人麻呂文学と異郷 人麻呂文学の異空間ー飛鳥京時代ー/「大夫の自負」で解けるかー清水克彦著『柿本人麻呂』をめぐってー/行路死人歌ー万葉集と宗教ー/泣血哀慟歌の表現とその背景ー万葉時代の道と市ー/人麻呂の旅の歌/第四章 人麻呂の石見歌 石見妻との別離の歌群/人麻呂の石見相聞長歌第一編/石見相聞異文長歌ー対句と構成ー/人麻呂と漢文学ー石見相聞歌の場合ー/人麻呂の死/付録 柿本人麻呂の詩の形成ー相聞長歌を中心にー (一)〜(五)※本書は平成15年3月におうふうより刊行された『渡瀬昌忠著作集 第七巻 柿本人麻呂作歌論』が底本です。
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