コミッカ
今敏

今敏

(5)
コンサトシ
2023/01/27
この著者の新刊予報
新刊は2027年2月27日ごろに発売されそうです!
最新刊は2023年01月27日に発売されました
通常、11 ~ 49ヶ月ごとに発売されています
(著者の新刊予報は大きくずれる可能性があります)
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最新刊

唯一のテレビシリーズ『妄想代理人』の制作記録&自己解説 アニメーション監督・今 敏が生み出した長編劇場作品は、全部で4作。テレビシリーズはただ1作。WOWOWで全13話が放送された、2004年『妄想代理人』のみとなります。没後10年となる2020年、『妄想代理人』の企画&製作過程での日常や非日常的事件、映像クリエイターとしての創意や葛藤や発見をつづった『KON'S TONE 「妄想」の産物』を刊行することになりました。  突然現れた謎の通り魔「少年バット」。折れ曲がった金属バットを片手に、目深にかぶったキャップで、ローラーブレードを駆って参上する神出鬼没の存在。ゆるふわなキャラクター「マロミ」をデザインした鷺月子が最初に襲われて以来、まるで増殖するかのように出没をかさねることになった「少年バット」と、それに襲われたり、巻き込まれたりした人々を巡る、様々なテイストのエピソードでつづられた破格のサイコロジカル・エンターテインメントが『妄想代理人』、全13話です。  『妄想代理人』原作・総監督=今 敏/シリーズ構成=水上清資/キャラクターデザイン=安藤雅司色彩設計=橋本賢/撮影監督=須貝克俊/編集=瀬山武司/音響監督=三間雅文音楽=平沢進/アニメーション制作=マッドハウス/製作=「妄想代理人」製作委員会本書は、『KON'S TONE 「千年女優」への道』の続編ともいえるタイプの書籍です。『東京ゴッドファーザーズ』完成前の時期に、なぜテレビシリーズを立ち上げようと思い至ったか。『妄想代理人』制作から遺作となる『パプリカ』へといたる縁。作品内容・作画演出手法についての自己解説、製作現場のルポルタージュまで--- 今監督の生前からオフィシャルサイト【KON'S TONE】で公開されていたテキストを、多くの絵コンテページも収録し、初めて書籍のかたちにまとめました。創作者の内面、アニメーション制作の現場など、ファンというだけでは知りえない貴重な情報、ものの見方が横溢した貴重な一冊です。  ▼著者プロフィール今 敏(こん さとし)1963年10月12日生まれ。北海道出身。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒。マンガ家、アニメーション監督。大学在学中の1985年、ちばてつや賞を受賞し、マンガ家としてデビュー。マンガ作品としては『海帰線』、『ワールド・アパートメント・ホラー』、短編集『夢の化石』(以上講談社)、『OPUS』上・下巻、『セラフィム 2億6661万3336の翼』(以上、徳間書店)がある。1990年以後、劇場用作品を中心に、美術設定やレイアウト担当としてアニメーションの世界でも活躍。1998年には、映画『パーフェクトブルー』で初監督。その後、2002年『千年女優』、2003年『東京ゴッドファーザーズ』、2006年『パプリカ』を発表し、世界各国の映画賞を受賞。また、2004年には、TVアニメ『妄想代理人』を、2007年には短編アニメ『オハヨウ』を制作。2010年8月24日永眠。享年46歳。

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