最新刊
和の感性を読み解く 伝統デザインのはなし
(2026/06/23)[この電子書籍は固定型レイアウトです。リフロー型と異なりビューア機能が制限されます]固定型レイアウトはページを画像化した構造であるため、ページの拡大縮小を除く機能は利用できません。また、モノクロ表示の端末ではカラーページ部分で一部見づらい場合があります。 「なぜ、そのかたちは美しいのか? 表面的な模倣では辿り着けない、日本人が受け継いできた**「美の理(ことわり)」**。 「不完全」こそが完全であり、描かない「間」が情緒を生むーー。 私たちが無意識に感じ取ってきた「日本的な美しさ」の正体を、着物デザイナーやコンセプターとして第一線で活躍する成願義夫氏と一緒に辿ります。 日本の伝統意匠において、かたちや配置は単なる飾りではありません。そこには、自然への畏敬や人々の願い、そして「型」や「しきたり」が存在します。 本書は、口伝や経験則でしか語られてこなかった伝統の知恵を、豊富な図案とともに丁寧に紐解いてゆく、「伝統デザインの教科書」です。デザイナーはもちろん、和装、建築、工芸、そして日本文化を深く愛するすべての方へ送る、日本の美を再発見する一冊です。 ■本書の内容 第一章 しなやかな「曲線」 第二章 「非対称」を尊ぶ 第三章 「季節」が育む豊かな感性 第四章 「無常観」がもたらす美意識 第五章 「生命」と「対なるもの」の哲学 第六章 縁起の数字「三・五・七」 第七章 「余白」に想像をめぐらせる 第八章 表裏一体の「調和」と「破調」 第九章 「家紋」の成り立ちとデザイン 第十章 伝統文様の「しきたり」 最終章 「想い」が感動を呼び起こす ■こんな方におすすめ 日本の伝統的な意匠を現代のデザインに活かしたいデザイナー、クリエイター 各種製造業、広告、和装、建築、冠婚葬祭など「和」のしきたりが関わる実務家 日本の伝統文化、歴史、美術における「美の本質」を知りたい方 海外へ向けて日本の美を発信したい起業家や表現者