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グザヴィエ・ミュレール

グザヴィエ・ミュレール

(3)
グザヴィエミュレール
2020/07/30
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内容紹介 全世界退化開始 遺伝子に刻まれし太古の記憶を未知なる病菌が呼び覚ますーー 感染症拡大の渾沌を警告するバイオSF巨篇 アフリカ有数の環境保全区・クルーガー国立公園内で保護されていたゾウが一夜にして形態変化を遂げる。 四本の牙を持つ異形の姿は、中新世期に栄えた長鼻類「ゴンフォテリウム」そのものだった。 血液を分析した結果、エボラ熱に匹敵する新種のウイルスが検出される。 この病菌が感染した個体にを促進させたことは明らかだったが、突発的な先祖返りの謎を解く手がかりまでは発見できなかった。 WHOはクルーガー国立公園を緊急閉鎖。 だが、退化ウイルスの感染は予想をはるかに上回るスピードで拡大し、ネズミやトリ、植物までもが太古の姿へ形態を変化させていく。 事態を重く見たWHOの感染症対策本部のステファン・ゴードンは、生物学者の部下ルーカス・カルヴァーリョと古生物学者アンナ・ムニエを現地に派遣する。 2人はウイルスのゼロ地点と思われるバイオセーフティレベル4の研究所を発見。 さらに彼らは、研究所の警備員が先史時代の人類ーー「ホモ・エレクトス」に退化していたという衝撃の事実に直面する。 すでにヒトへの感染が始まっていたのだ。 時を同じくして、古生物と化した数多の動植物が世界各地で目撃されるようになり、退化ウイルスの情報が拡散。 同時に、ウイルス感染も世界規模へと拡大していくーー。 フランス各紙で絶賛されたバイオSFが待望の日本上陸!!

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