
杉本遼
(2)最新刊
Qの仕掛けで教材研究・パワー全開で道徳科授業
(2024/11/11)窮屈なセオリーから解放されよう!教材研究は「Qの仕掛け」で教材を読むだけ。授業準備はお手軽・お気軽10分間!「テーマ追求学習」で本気の対話が生まれるパワフル道徳科授業づくりのすべて。 本書の概要 「子どもも教師も楽しいと道徳科の授業を創る!」 そのためには、無理なく効率的・効果的に教材研究を行い、子どもの豊かな発想を生かせる授業の余白をつくることが必要です。しかし、言うは易く行うは難し。 そこで本書ではまず、子どもたちや先生方が「どのようなときに道徳科授業を楽しくないと感じるのか」を指摘したうえで、「『楽しくない』を『楽しい』にするにはどうすればよいか」を明らかにします。 「Qの仕掛け」で教材を読めば教材のもつよさや特徴に気づけるようになります。授業を「テーマ追求学習」にすれば本気の対話が生まれる道徳科授業になります。 「道徳科の授業が苦手…」「授業イメージが湧きにくい…」「毎時間、授業準備を行うのが負担…」「本当は楽しい授業にしたいのに…」そんなふうに感じているすべての先生方にオススメしたい1冊です。 本書からわかること 10分間で道徳科授業の授業準備・教材研究ができる考え方や方法がわかる 「Qの仕掛け」とは、教材のもつよさや特徴を把握するための9つの視点です。 1人物の行動や教材全体で価値を伝える 2印象深い題名・キーワード 3人物の気持ちや行動の変化 4対照的な考え方の比較 5書かれていない人物思いや考え 6普通はできない・そうならない 7葛藤や考え方の対立 8書かれていない行動とこれから 9「もしも…」 この9つの視点に基づいて教材を一回読めば、子どもたちが解決したいと思える「問題」や、授業での「発問」が自然と浮かびあがるようになります。 子どもたちが本気で対話しはじめる「テーマ追求学習」のつくり方がわかる 「テーマ追求学習」とは、授業ごとに設定した「テーマ」に基づき、教材から生まれる「問題」について対話し合うことを通して、子どもたち一人一人が納得解を得られるようにする学習です。これは、道徳科授業における課題解決学習とも言え、他教科の授業づくりに近づけていく発想です。 授業の軸を構成する「テーマ」は、「5つの視点」と「道徳キーワード」に基づいて設定します。「問題」は、「Qの仕掛け」に基づいて設定します。そうすることで、教科書の教材を用いて、目の前の子どもたちの思考に寄り添いながら展開する授業を、たった10分間で構想できるようになります。 実践例を通じて「テーマ追求学習」の実際がわかる 「テーマ追求学習」では、「それってどういうこと?」「本当にそうなの?」といった「?(疑問)」と、「なるほど、そういうことか」「だったら、自分は…」といった「!(納得)」が飛び交います。「?」と「!」が、子どもたちと教師に「楽しさ」をもたらします。 そこで本書では「Qの仕掛け」ごとに、「テーマ追求学習」の実践例を掲載し、「どうやって授業が構想されるのか」「実際にどのような対話が生まれるのか」を紹介します。