
いしいおうこ
(2)最新刊
モンテッソーリ式 親子でハッピー!魔法のほめ方叱り方 自己肯定感が上がる子育て
(2024/09/13)【内容紹介】 「考えず、とりあえずほめたり、ほめすぎる」 「子どもが喜ぶと思って、何でも与えてしまう」 「子どもが自分の意志で『選ぶ』ことをどう支えるか、意識したことがない」 「すぐに子どもを怒ってしまい、自己嫌悪に陥る」… 当てはまる人、子育ての仕方を見なおしませんか? 悩める1万人以上の保護者にアドバイスしてきた著者が、親子の信頼関係を育む方法を教えます。 著者が学んできたモンテッソーリ教育をベースに、子どもが自己肯定感を育みながら自立していくための、声かけや接し方のコツをお伝えします。 子どもが、その子らしくあるために必要なことを実践すれば、子どもの自己肯定感があがります。ネガティブな状況をプラスに転じる「プラ転」のアイデアなど、すぐに実践できるアイデアを紹介しています。 日々子どもに全力で向き合っているお父さん・お母さん、一生懸命になりすぎて、つい自分の子育てに自信をなくしてしまうことはありませんか? でも大丈夫。子どもはお母さん・お父さんが大好きです。完璧を目指さなくても、ちょっとの工夫で子育てが楽しくなります。 子育てを通じて、親子で笑顔になれることを後押しします。 【目次】 はじめに 本書の登場人物 第一章 声かけの魔法 Story:“約束”と“信頼”の魔法 声かけで育児が楽しくなる 親子の間に、ご褒美は必要? 親子の信頼関係をどう築く? 声をかけたとおりに子どもは育つ Story:“ありがとう”と“ほめる”の魔法 子どもに「ありがとう」を伝える そもそも自己肯定感が高いと何がいいの? 自己肯定感の根底にあるのは、理解。子どもを理解することは愛 Story:パートナーと子育て方針があわない問題、チーム家族! 家庭運営の視点 夫婦間で子育て方針が合わない! 家族はチーム、声に出して伝えよう Column:成長ステージ別の悩みと声かけの意味 第二章 自己肯定感をあげる声かけ Story:叱り方を見直そう。「ダメ」だけで終わらせてない? 叱るときは、理由をしっかりと伝える “ほめる”の魔法をパワーアップ 「子どもの意志を尊重する」って? 成長ステージ別大原則1 0〜3歳これだけはやっちゃだめ 成長ステージ別大原則2 イヤイヤ期っていつ叱ればいいの? 叱るときの3原則 イヤイヤ期にきく魔法の声かけ 3歳半〜5歳半の「めんどうくさい期」は大チャンス 小さな試練を乗り越え、一生幸せになる秘訣 Column:子どもを怒鳴り続けていると 第三章 アタエナー育児・アタエナー教育® Story:子どもになんでも与えすぎてない? 子どもの「つまらない」にどう向き合う? 与えすぎないための声かけ こんな時は与える? 与えない? ぼーっと子育てしてない? 考えてから、与えよう 「答え」も与えすぎないで。「なんで?」は知性を磨く黄金タイム 意外! 「ほめる」も与えすぎに注意 Column:日常を工夫すれば、感情コントロール力が伸びる! 第四章 子どもの主体性を育むはたらきかけ Story:主体的に生きるって? 「選ぶ」練習で、主体性を育む 幼少期の主体性は「何のために生きるか」へとつながる 幼少期から主体性を育む工夫 子どもを信じて、まかせてみよう 日常生活で、子どもの「見て」に応えると 第五章 愛されているのに、自己肯定感が低いという悩み Story:愛されているのに自己肯定感の低い子ども、そして大人 子育てで気づく、自分と親の関係性 一生使える武器「プラ転」を癖にする 子育てを学ぶと、親の人生も好転する 自己肯定感が低いお母さんたちの悩み三選 「原体験」は、子どもの一生のお守り 子育てあるあるお悩みQ&A おわりに