コミッカ
マイケル・ムアコック

マイケル・ムアコック

(2)
マイケル ムアコック
2022/12/22
この著者の新刊予報
新刊は2025年4月22日ごろに発売されそうです!
最新刊は2022年12月22日に発売されました
通常、28ヶ月ごとに発売されています
(著者の新刊予報は大きくずれる可能性があります)
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最新刊

所有者に、人の生き血と魂を渇望させる魔剣「ストームブリンガー」に魅入られ、呪われたアルビノの王エルリックは、愛する王妃サイモリルを自らの手で殺害しないで済むようメルニボネの王座を捨て、王国を捨て、竜の島を出て、魔剣とともに一人放浪の旅に出た。本書は、国の民に、王座に、愛しく思うものにエルリックが背を向けてから1年後ーー各地で殺戮をくり返して〈白き狼〉と恐れられるようになったエルリックの姿を追うところから始まる……「サイモリル、そなたは夢見たことがあるか? これまでのことが、すべて夢まどわしであったらよかったと。われらの生そのものが、宿命が完結をもくろむ長い芝居であったらばと。わたしのなしたことの多くが現実とは思えぬ……」大人気ファンタジー小説『永遠の戦士エルリック』からの物語が、 美麗で壮大なるフルカラーコミックになってフランスから上陸! 第2巻である本書にて、メルニボネ編が堂々完結! 「これぞ(エルリックの物語の)過去最高のグラフィック化だ」(著者・ムアコック)。エルリック・サーガ、そしてムアコックに多大なる影響を受けた作家ニール・ゲイマンによる序文、各種設定資料なども満載! エルリック・サーガの画集としても楽しめる、荘厳で美麗なオールカラーコミック!「小説『ストームブリンガー』の最高のグラフィック作品は、新しい本作、ジュリアン・ブロンデルとそのチームの手になるものだ。原作の精神に忠実でありながらも、繊細なエピソードを書き加え、それは私が50年以上前に思いついていたら、きっと取り入れたようなものだった。もし現実に、映画のシナリオを自分が書くとしたら、これらの変更をぜひとも取り入れるつもりだ」(著者・マイケル・ムアコック)

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