コミッカ
白石凌海

白石凌海

(2)
シライシリョウカイ
2022/04/15
この著者の新刊予報
新刊は2024年9月15日ごろに発売されそうです(通常よりも遅れています...)
最新刊は2022年04月15日に発売されました
通常、29ヶ月ごとに発売されています
(著者の新刊予報は大きくずれる可能性があります)
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最新刊

覚鑁(かくばん、1095〜1144)は、平安時代後期の真言宗中興の祖にして新義真言宗始祖です。平安時代後期に隆盛する浄土思想を、真言教学においていかに捉えるかを理論化した「密厳浄土」思想を唱え、「密教的浄土教」を大成します。西方浄土にいます阿弥陀如来は、真言教主大日如来という全ての仏徳を備えた仏から生まれた尊であるとしました。日本密教を学ぶうえで非常に重要な覚鑁思想ですが、これまで一般学徒向けにはあまり解き明かされてきませんでした。空思想を表した『月輪観(がちりんかん)』の編者であり、また日本に五輪塔が普及するきっかけとなった『五輪九字明秘密釈』の著者でもある覚鑁の生涯と教えを知るための初の啓蒙書といえましょう。

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