崎谷博征
(4)最新刊
奇跡のハチミツ自然療法
(2024/05/31)体がだるいとか、肌がカサつくとか、変に痩せてしまっているとか、また逆になかなか痩せられないとか、ありませんか? それは、「糖が足りていない」証拠です。 まずはハチミツや砂糖をしっかり摂ることが健康の第一歩になります。 巷には「健康情報」がいやというほどあふれかえっています。 どれもそれっぽいフレーズで興味をそそりますが、読んでも聞いても、実際にはどれがいいのかわかりません。 その理由は、一般的な健康情報の大半はネーミングや巧妙なコピーを含め、マーケティングと業界団体の思惑が威力を発揮するものであり、科学的根拠(エビデンス)が重視されるわけではないからです。だからどれを読み聞きしても、納得させられてしまうのです。 そのカラクリも含めて、本書を読めば、何が正しいのか最適解がわかります。 こんな言葉を聞いたことがありませんか? ----- 「糖質制限」 「糖悪玉説」(砂糖悪玉説) 「ハチミツ療法で症状が悪化する」 ----- こんな言葉に不安になったり惑わされたりしていませんか? 不安にならなくても大丈夫です。安心してください。 すべてが間違えています! では真実は何でしょうか? 本書では、これらの何が間違っているのか、最新の1200を超える論文(エビデンス)を1つひとつ噛み砕いてやさしく解説していきます。 考えてもみてください。ハチミツがなぜ古(いにしえ)から心身の健康増進・病気の治療として使用されてきたのか? 古くは古代エジプトで重宝され、アーユルヴェーダでも珍重され、古代ギリシャの医学の父ヒポクラテスも治療に使っていたのがハチミツです。 現代の栄養学・医学は、すべてが逆さまでかつ退行しているのです。 私たちの心身を健全な状態に導く方法は、「糖悪玉説」として流布され、砂糖をはじめとした「糖」が悪者にされてきたのです。 多くの人が、糖質制限ダイエットをはじめ、糖を絶つことをせっせとやってきたおかげで、今や現代人の心身が著しく弱くなってしまっているのです。 では、 ----- なぜ現代人の心身が弱くなっているのか? 健康寿命・長寿の人の秘訣とは何か? なぜ自然の甘味に優るものはないのか? ----- 生命が基礎とする「糖のエネルギー代謝」から、本当の「ハチミツ療法とは何か」を古(いにしえ)の叡智(えいち)と最新の確かなエビデンス(科学的根拠+論文)からその全貌を本書で解き明かします。 本書は、これらの重要な疑問に答え、あなたの心身の活力を取り戻し、健康を維持していくための最適解であり指南書です。 ハチミツの力、糖の力を存分に味わってください。